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ママ&ベビーヨガ(産後ヨガ)

【御茶ノ水】産後ヨガ指導者養成講座 レポート

5月22日(土)、24日(月)で、産後ヨガ指導者養成講座を開催いたしました。

メイン講座は瀬尾まみこ先生、産前産後の解剖生理学の授業担当は堀川ゆき先生。

この日は、ゆき先生の解剖生理学の授業から始まりました。

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お子様が1才になり、まさに今、第二子妊娠中で、産前産後の説得力ある講義でした。
 
現代の様々な出産、育児、育児サポートまで関連した内容をお話ししてくださりました。
 
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妊娠期→分娩期→産褥期の流れで、
 
特に、妊娠中や産後のママの身体の変化、
 
産前産後のマイナートラブル 等 
 
たくさんのお話が聞けました。
 
 
近年のエビデンスを元に、指導者ならば知っておいた方が良い、現実的で最新の情報ばかり。
興味深かったのは、高齢出産が多くなっていることに比例して、流産の確率や、帝王切開の確率数が上がっていること。
リスクを避けるために、現代の出産方法もたくさん選択肢があること。
 
その出産後の身体についても、20代と40代では、身体機能の戻り、体力、気力ともに違いがあることなど。
 
マタニティ、産後クラスは、
大切な生徒さんと大切なご家族の命と、レッスンを共にするので、身が引きしまる思いです。
 
 
 
また、産後のお母さんのための公営、民間サポートなど、料金や活用イメージなども詳しく教えてくださり、孤独を感じるママ達が多い中、また、社会でバリバリ働く忙しいママ達も上手にサポートを活用できると良いと思い、
 
とてもためになりました。
 
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先生の講座の内容と資料は、かなり贅沢なボリューム。妊婦さんなのに、重たい資料を沢山持って来てくれました。
 
本人曰く、かなり内容詰め込んだので2時間じゃなく4時間は軽く話せそうでした、と。
さすが講義の経験が豊富なので、2Hきっかり、収めてくれました。
 
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その後、メイン講座担当、瀬尾まみこ先生へバトンタッチし、
 
まず、まみ先生の経歴など紹介、リチュで行ってきたママ&ベビーヨガについて、講座のコンセプト等をご説明。
 
先生は中学生のお子さんをお持ちで、ヨガスタジオや幼稚園、ママサークル等で、ママと赤ちゃんのヨガレッスンを10年以上継続しています。
産後の養成講座講師であり、産後の一般向けクラスを長年継続している、とても数少ない先生の一人。実践経験がとにかく豊富で、さまざまなケースで開催クラスが好評価なのです。
 
 
 
「産後の身体について」ではそれぞれに姿勢のチェックの仕方やダメージを受けやすい部分の確認、骨盤の整え方を学びました。
 
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骨盤ベルトをつける位置が間違ってしまうと、骨盤が開いたり、締め付け過ぎてしまうので、正しい位置をストラップを用いて再確認しました。
 
その後、赤ちゃんの抱っこの仕方次第で、産後の身体に大きく負担がかかるので、立ち姿勢の時の抱っこ、授乳時の抱っこ等も学びました。
 
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産後クラスでは特に生徒さん達ためにも、お伝えする情報、たくさんの引き出しがあった方が良いですね。
 
 
「赤ちゃんと一緒に行うヨガ」も別資料でご紹介。月齢ごとにお勧めにポーズ、テキストにはあるが、注意が必要なポーズなどもご案内しました。
 
そして、最後にまみ先生が実際に行っている「2ヶ月~6ヶ月までの」産後ヨガクラスイメージを皆んなで体験しました。
 
 
 
24日(月)の内容は、
 
 
育児ストレス、産後うつとホルモンバランス、
ヨガ哲学と育児、
産後の身体とアーユルヴェーダ、
赤ちゃんの成長とママの身体について時系列でご紹介。
 
「ベビーと一緒にヨガ」と、「タッチセラピー」は、クマのぬいぐるみ使用して行ないました。
 
 
 
 
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6カ月ー1歳半までのクラスについて紹介、とリラクゼーションポーズの紹介。
 
 
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と2日目も内容、もりもりでした。
 
 
 
この講座の特徴は、実践的なヨガクラスなので、様々なケースに対応するため、テーマを設けて「30分のデモクラス発表」をしてもらいました。
 
この授業は、私も参加させていただきました!楽しかったです。
 
まみ先生の仰っていたのですが、
赤ちゃんと一緒の産後ヨガクラスは上手な流れのクラス構成は重要ではなく、安全と臨機応変さが必要なので、
 
ママの身体を慎重に見ること、にぎやかな中でも自分と我が子に集中できるような言葉がけなど、
各々、工夫して作りました。
 
私も、フィードバックしあいながら、クラスの作り方のヒントを得ることができました。
 
 
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クラスの開催準備について(スムーズな進行、顧客満足度、安全面、免責、コミュニケーションツール、運営ルール作り等)は、
 
これは、リチュ独自の運営経験のお話で、いろいろな開催方法なども話し合ったり、参考にしていただきました。
 
すでに近日活動が決まっている方も参考になって良かったです。
 
最後は、
質疑応答、終了式。
 
 
12時間2日間、大変お疲れ様でした。
 
少人数で開催でしたが、とても濃密な学びの時間であることは間違いないと思います。ぜひ、今後の活動にお役立てください。
 
 
 
レポート Eri
 
 
 

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