藍で染める ハナイロ染めWSレポート
9月末に藍で染める、ハナイロ染めワークショップ開催しました。
ご参加頂き、ありがとうございました。
直前に雨も上がり、布がきれいに乾いて良かったです。
手仕事しながらお喋りが好きですね。
手元を動かす単純作業、
たとえば
針仕事したり、手洗いの洗濯をしたり、お料理の下ごしらえしたり、
手を動かしながらのお喋りは、
今も昔も女性たちのストレスを解消するのに役だってきたのですね。
または、自然にその様なことをして、
自分自身を保ってきたのかもしれません。
今日は子供のように学校の図工の時間、
いや化学の時間、
また、学校の帰り葉っぱをちぎり、擦ったり、匂いをかいだり、食べてみる感覚を味わいました。
今回のイベントでは、
シルクスカーフというキャンパスに思い思いに生葉や、花びらを擦り付けて色付しました。
天然のもの、生き物に触れるからか、
自然と会話もポジティブで女子なお喋りも心地よく、
人のデザインも真似したくなったり、わいわいとテンションも高く。
手仕事の魅力は
手元に集中するので、ヨガや瞑想時と同じように清々しくなったり、多幸感を味わったり、と充実した素敵な時間となりました。
ハナイロ染めとは、主催の#つきひほしさん が名付けたもの。
海外ではエコダイと言われる染め方法らしいのです。
私たちが身近で手軽に染め布が体験できるよう、様々な試行錯誤(4,5年)をして、今のスタイルができたそうです。
染め布は、手間がかかります。
実際にやらないと実感は湧かないのですが、
本来の草木染めは、自然の染め液を作るのに大量の材料を使い、数時間火にかけて、また、大量の水を使用するという工程が
何回か続きます。
値段もそれなりに職人が作ったものは高いです。
もちろん素人が作ると色が薄かったり、ムラが出たりと安定しない事が多いそうで。
安定して染めるには天然のものだけでは難しく化学染料を使った方がも染めむらもなく安定します。
しかし、
ヨガをしたり、身体によい食べ物に気を配りますが、お肌に触れるものが化学繊維では、呼吸ができず、気持ちが悪くなります。
できるだけ着心地の良いものを身に纏いたいですよね。
エコダイは、
基本的に生葉、生花を布に直接色付するので、必要な量だけあれば良く、
ガスも使わず、水も最小限で染められます。
(頂いた花束とかも枯れたら捨てずに使える)
そして天然素材の服は長持ちするし、愛着が湧くと4,5年も手放せなくなるほど、心地よくなります。
さらに自分が作った作品は、身につけることでさらに愛着が湧くことでしょう。
つきひほしさんは、作品を販売はしておらず、作る工程=手仕事の体験、チャレンジして、成功する喜びを味わって欲しいと言います。
今は素敵なデザインや、フェイクが簡単購入できますので、飽きるのも早いと思います。
童心にかえって自然に触れながら、
難しいことを考えるのを辞めて、
優しいエコな行動をおすすめしています。
また、次回開催をお楽しみに
主催のお二人が息が合って、キラキラして可愛いのですよー(ベテランyoga teacher です)
素敵な体験をありがとうございました。
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