2018年7月
猛暑の三連休
こんにちは。ヨガスタジオリチュ受付のEriです。
今日から三連休が始まりました。全国的に猛暑です。
私はというと、うっかり夏風邪をひいてしまい、鼻が詰まって酸素不足。つらい。。。
しかしながら、この天候で
西日本豪雨で被害にあわれた皆様は不安と闘いながら日々過ごされていると思います。
親戚やお知り合いのいる方もさぞかし心を痛めていると思います。
自然災害を目の当たりにすると、自然の強さに人間は太刀打ちできないことを思い知ります。
どうやってあんな大きな石がゴロゴロ流れてくるのか・・・ほんとにショックです。
ボランティア活動の方も、どうぞご安全に。
私も今できることは、募金(信頼できるところへ)することかなと思います。
100円を100万人が募金すると、1億円になると 人気ユーチューバーも言っていました。
人の力は凄いんです!
各種ポイントの募金や、携帯電話キャリアへからの募金、電話をかける募金などありますね。
物も必要な方へ届くと有難いと思いますが、何はともあれお金が良いですね。
一刻も早く、平穏な日が来ることをお祈りいたします。
【御茶ノ水】マイクロヨガ
昨日ご紹介した「ニ―マルヨガ」という流派の中に、「マイクロヨガ」というプログラムがあります。
こちらもニ―マルヨガ公認インストラクターだけが教えることができるクラスなので、
とても珍しいヨガです。
御茶ノ水スタジオで毎週水曜19:00~【60分】のクラス。独特の動きで細かい関節も動かし、刺激を与えていきます。
1つ1つの関節から 丁寧に満遍なく動きをスムーズにしていきます。
60分間ですがけっこう元気に動くので、物足りない感はないです。
こんな方はお勧め
・体の歪みが気になる
・身体の一部、または片側が動かしづらくなってきた
・運動不足を感じる
・集中力がないと感じる
・寝つきが悪く、睡眠不足で悩んでいる
・身体が硬く、柔軟・ストレッチをするのが苦手
・慢性的な腰痛がある
マイクロヨガ
水曜19:00~20:00 担当yayoi
ALLレベル
足のつま先から始まって、最後は首まで、下から上に向かいすべての関節をまんべんなくほぐしていきます。あらゆる関節が本来の”動ける”状態になるため、通常のアサナ(ポーズ)が、より効果的にできるようになります。
もし関節の動きが悪いままヨガのポーズを行うと、関節が動かないのに無理にポーズをとろうとするので筋肉を痛めたりします。その為にも関節の動きをよくすることはすごく大事なことです。
一度お試しください。
予約はこちらからどうぞ
【御茶ノ水】ニ―マルヨガ
ヨガスタジリチュの御茶ノ水店は常温スタジオです。様々な流派・スタイルのヨガを開催しているので、色々試して自分にあったスタイルを探すのにぴったりです。
開講スケジュールのなかでも多く開催している「ニ―マルヨガ」についてご紹介します。
ニーマルとは、サンスクリットで「静水」という意味を持ち、つまり波ひとつたたない湖のように静かで平和な状態に心と身体を整えていきます。ウォームアップ、呼吸法、前屈、後屈、側屈、ねじり、バランス、逆転と偏りなくアーサナを行い、全身のバランスを整えていくのが特徴。関節や筋肉系に働きかけるのと同時に内臓にも刺激を与えていき、内臓に蓄積されている老廃物のデトックスも行っていきます。そしてアーサナの間にシャバアーサナを入れることで、身体だけでなく心の状態も整え、心身ともにリラックスしていきます。
参加していただくと、分かるのですがとても希少な古典ヨガです。本家は白金台にあるニ―マルヨガ教室。
ニ―マルヨガスタイルは他にも「マイクロヨガ」があります。こちらも後ほどご案内しますね。
ニ―マルヨガベーシックは、比較的優しいポーズですが、動きが早くて多いので身体が元気になります!初めにマントラを皆で唱えてから始まるので、その場の空気がキリっと引き締まります。
是非一度試してみてください。
体験予約はこちらからどうぞ!
【御茶ノ水】6/28シニアヨガ講師養成 レポート
こんにちは、リチュIR、フロントEriです。
梅雨あけして、暑い日が続きますね。皆様お元気でしょうか?
さて、先日リチュ御茶ノ水スタジオで日本ヨガメディカル協会の「シニアヨガ指導者養成講座」が行われましたので、
レポートさせて頂きます。
講師は、協会シニアヨガ座長の伊藤典子先生。先生は墨田区包括センタースタッフであり、体操教室やシニアヨガサークル、院内でのシニアヨガ開催など、とても経験豊富な方です。
また伊藤先生は見た目が若々しいのですが実はシニア世代なので、高齢の方達の身の回りエピソードが豊富。
これは、とてもためになります!
今回の参加者は、鹿児島や静岡の方もいらっしゃり1日講座なので、なんと日帰り!
皆さん現役ヨガインストラクター、デイサービススタッフの方、元看護士の方など、
今後の活動に活かせるようとても熱心でした。
一般的に養成講座は、クラスをする為の内容やシークエンス、どんなポーズを提案すればよいか等イメージしがちですが、とても身近なことに目を向けていきます。
将来自分や家族にも起こることを学んだり、みんなで考えたり(講座で詳しく)
高齢者とは何歳から?というところから皆で話し合いました。
もっと高齢者の「身体と心」について知ること「想像力」が重要であると気づかされました。
つくづくヨガってすごいな、
ヨガと出会って良かった、
また自分の身近な人の将来の為に早速実行しなくては、人から人への力が必要だと、強く思いました。
生徒様のお身体(=命)をお預かりしているものとして、とても身が引き締まる内容です。(講座で詳しく)
印象的だったことは、皆で高齢者になって体験したこと。
私は80歳、最高齢は88歳の設定の人もいました。動きを想像して、まず何も支えがないところで床に座ってみる。
本当に怖いです
壁も椅子もないところなので、床にやっと手をついたら、コロンと転んだ人もいました。(リアルに)
やっと座ったら、今度は自力で立ってみる。
これもまた、危険を知りました。
自力で立つってこんなに大変なこと?自分の祖父母のことを思い出しました。
だから一般の人と一緒にスタジオでヨガをする高齢者の身体は、危険が多いということを知っておかないといけません。
ただ、危険だからといって、何もしないと家に引きこもりになってしまい、ますます身体が衰えてしまいます。
そして
高齢者に大切なのは 「キョウヨウ」と「キョウイク」
今日の用事 と 今日行く所。の意味だそうです。
なるほどですね。(こちらも講座で詳しく)
高齢者が参加するクラスをする場合は、つねに工夫と想像力を働かせないといけないなとつくづく思いました。
またこれは、クラスの中での実践ではなく、日常的にも高齢者と接する際に活かすことができます。
伊藤先生が持参した、足の骨や、ゴルフボール。足裏のツボの資料などなど。
高齢者の人体についても詳しく(講座で詳しく)説明があったり、皆真剣に耳を傾けています。
講座は5時間半、あっという間でした!
皆で話し合ったり、実践したり、また伊藤先生のクラスでの実体験に耳を傾けたり。最後はプチクラスを作って発表しました。
皆で楽しくフィードバックすると、印象に残りすぐにクラス等で実践できますよね。
8名の方、修了証をもらっていい笑顔です。
協会の講座は常に最新にアップデートしていて、サポート体制も良く今後指導活動やセラピストの方へお勧めです。
御茶ノ水スタジオでも今後も開催されますので、協会ホームページをチェックしてみてくださいね。
日本ヨガメディカル協会
講座の内容はリチュのインスタグラムでも動画でアップしています。
以上、レポートでした。