リチュ日々の出来事
ヨガの教え
観光地で、和食レストランに入りました。
しかし、私達を歓迎してくれず、店長のような女性は怒ってばかりいました
GWで忙しかったようです。
周りのテーブルを見ても注文もできず、料理も来ない、店員は謝らない、ミスしてスタッフは怒鳴られている等、もう悲惨な状態で…
お店全体がどんよりした空気が漂っていて…
たぶん料理が来ても美味しくないなと思い、すぐ店をでて他のレストランを探しました。
ヨガの教えの中で すべきではないことに「アヒンサー」という教えがあります。
意味は非暴力。暴力を振るわないこと。
人に暴力をふるったり、物を壊したりだけでなく、そのような態度や言葉の暴力、すなわち傷つける言葉、皮肉なども暴力になります。
文章で相手を傷つけることもそうです。
怒りの感情を、言葉でまき散らしてしまった結果、関係にない周りの人達もが傷ついてしまう。
私が訪れたそのレストランは、まさにそのような環境でした。
私達も、その場は我慢しても沸々と怒りの感情が納まりきれない時があります
イライラの感情は波及してしまいます。
気分転換が上手にできて、エネルギーの方向を変えることができる人は素晴らしいのですが、なかなかそうもいかない時がありますね。
怒りの原因を理解し、自分と他人の解釈の違いに歩み寄ることが大切です。
私も知らずに人を傷つけていないか、理解するよう努力しているか、振り返ろうと思いました。
また、自分自身を傷つけるのもアヒンサーに反する行為。いつも頑張っている自分を褒めてあげましょう。
身体も痛めつけないで、丁寧に使う練習もヨガで学びます。
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