ヨガ養成講座

第２回　YogaBody基礎コース　３日目レポート

3日目です。最終日は日曜日です。

通常のレッスンの後ですので、バタバタと着替えて頂き講座スタート。毎度申し訳ありませんでした。

宿題ドリルの答え合わせをして、今日は、座学からです。

ヨガ哲学は普段のグループレッスンではなかなか学ぶことができないと思いますので、とても良い機会になったのではと思います。

私達は普段、ポーズや呼吸法の一部を練習をします。

身体を動かす、鍛える等健康運動法として、また呼吸は心のコントロールが主な効果を発揮し、ストレスに負けないよう、

少しでも私達が快適に生活できるよう、とても役に立っています。

心と身体を繋ぐものが　Yoga　という意味がありますが、

それらをバラバラにしてしまうもの、邪魔するものは何か？というところから　お話があります。

有名なYogaの教典　「ヨガスートラ」　こちらはパタンジャリさんが解釈して訳したもの。(ひぃろ先生が持参した本）
私達にも身近な例などを挙げて分かりやすく解釈されているものです。

その中にも、心と身体を繋げる練習をしていきましょう、

心と身体のバランスをとりましょう、

社会に貢献しながら自分自身が快適に世の中で過ごしましょう～

という内容が書かれています。

世の中の流れが早く、複雑になってくると、人本来の能力が発揮できなり、
自分の信号をキャッチ（ストレス、不調、病気等も）出来なっくなってしまいます。

そこで自分で自分を守れるよう、安心して過ごせるよう、ヨガというシステムが確立されてきました。
より自分自身に意識を向ける練習です。

まず、私達は自然界の一部であり、生かされているということを知ります。

その中で自分勝手には生きられないので、社会と調和しながら快適に過ごすことができるルールがあります。

ヨガの実践法を説いた「八四則」です。

全部で８つに区分されていてまずは、道徳的なことから説いており、
ヨガの実践、気を整える調息、集中を高め、瞑想、最終的には三昧（ざんまい）さとりへと段階があります。

ヨガ哲学は、何千年も前にできたものですが、現代の私達の社会生活の中で、その時々の状況にも当てはまります。

実践することによって
普段の生活でも人間関係でも、役に立ち、自分本位の行き過ぎた考え方を律することができ、
ストレスを感じていた場合も、心を軽くすることができます。

休憩を挟みながら、次に

ヨガの種類、古来のヨガ、王道なヨガなどの紹介があり・・・フムフム

呼吸法も実践しながら行ないました。

アヌローマ・ヴィローマ　片鼻呼吸法を丁寧に行ないました。

普段は行なわない呼吸法、とても新鮮ですね。リズムを保つこと、息を止めることって意外に難しい。

チャクラについても、ひぃろ先生ご持参の資料、とてもためになりました。

目に見えないエネルギーの話も、とても興味深いです。

チャクラは脊柱(背骨）に沿った神経に対応しており、

それぞれの場所や形、意味、イメージカラー、元素などの説明がありました。

今後は、ヨガ中の瞑想が深まりそうですね。

休憩の後は、ひぃろ先生のデモクラスを体験して、実際に皆さんでクラスを行なっていただきました。

ドキドキです。

６０分クラスを３名ずつ、２回に分けて行いました。

同じパートを担当した二人で打合せしたりして、真剣です。

本当に皆さんオリジナリティもあって、素敵でした。
色々な伝え方はあるのですが、一生懸命に人に分かるよう説明する愛情が感じられて、
上手でした。

終ったときに
もっと、伝えられればよかったと思った方もいて、本当にインストラクターのような感想でした。

お一人ずつ　デモクラスを行った感想を言っていただき、