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リチュ日々の出来事

レナータさんのお話

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レナータさんが、フリーダイバーで写真家の菅原真樹さんという方のお話をしてくださりました。

その方はハワイ在住。広大な森の中に住んでいるらしく、深海の風景をカメラに収めた写真集を出版された様です。

深海に潜る時は、内側の呼吸なので?、ほぼ母体の中で過ごす胎児のような感覚なんだそうです。

そして、暗い深海には、生物がほとんどいない。小さなプランクトンと出会うと、
同じ生命を感じ、またいつか会おうと見つめ合うそうなんです。

とても興味深いです。


そして、東京に仕事できた時のこと。

コンクリートに敷き詰められた小さな土地に木が一本だけあって、その光景を見て、「俺もお前も同じ生命」と感じたそうです。

森では、沢山の木が地中で根が繋がっていて、元気がなかったり、病気になったら、他の木たちが栄養を分けてくれたり、サポートしてくれます。

しかし、その小さなスペースの世界だけでぽつんと生きるその木が、
逞しくも思え、愛おしくなったのでしょう。

滞在中はそこの小さな土に水を運び、
離れる時はその木を抱きしめて、また会おうと伝えたそうなんです。

その話を聞いた時に感動してしまいました。文才がないので、上手く伝えられないのが、残念です。



私達も自然の一部なのに、不自然なことをスルーしてしまっている自分に気付きました。
これからは、自然の恵みに感謝をして過ごしたいと思います。

レナータさん、本当に毎週、色々なお話をしてくれます。
是非、クラスにもご参加ください。レナータさんのお話、心が洗われるようにとってもピュアになりますよ。

 

菅原さんの写真集を見つけました!

「タマシイノヒトシズク」 菅原真樹 amazon

http://www.amazon.co.jp/タマシイノヒトシズク-いのちの息吹と水に触れる旅-菅原-真樹/dp/4040681053

 

Eri

 

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