内臓美人WS Vol.2 終了しました(ジヒ先生)
昨日は、ジヒ先生の「内臓美人ヨガ」イベント Vol.2でした。
今回も満席となりました。ありがとうございました。
キャンセル待ちで参加できなかった方や、今回用事ができて参加できなかった方は、次回開催時も是非、どうぞよろしくお願いいたします。
2回目の開催のテーマは、春のデトックス作用を利用して、
「美脚美ヒップ」になる脚のセルフマッサージも入れた盛りだくさんな内容でした。
では、最初は座学から。
中医学の中では、「食医」という医者がいました。
文字のとおり、食事で病気にならない体を作る、また病気の症状によって食すると良いものをアドバイスするお医者さんがいたそうです。
古来では、王様の食事を担当する人が、王様の健康を担う大変重要な人だったそうで・・・ドラマでも有名【チャングム】でしたね。
そして各家庭では、家族の健康を守るのは、お母さんの役目で、
昔から「各家庭には食医がいる」 ということで、お母さんの知恵も代々子供達へ引き継がれていました。
そのくらい、「食」=「生(命)」と重んじられていたんですね。
今でも、もちろんそうですが、
そのようなことを踏まえ、不調の要因を、生活習慣や食生活からひも解いていきました。
「気」「血」「水」のポイントをお話中。
元気の「気」、気が強いの「気」、気を遣うの「気」。
また、
「氣」の漢字の由来は、米を焚くと、湯気が出ているイメージ なんだそうですね~
元気が無いのは、「気」が少なくなっていること。
ご飯(食事)をしっかりとらないと血が作られず、気が巡らないと言います。漢字って奥が深い。
「血」は、量、流れ、質が大切で、観察が必要と。
生理中の血はどんな状態なのかも確認すると、自分の身体の状態が分かるそうです。
また、目を沢山使うと血が減るとのことですので、結果的に疲れやすくなります。
目を休ませるために、目を閉じること、即ち沢山夜寝ることで良い血が作られ、元気が回復するのだそう。
「水」もむくまないよう、身体のつまりをなくすこと、流れが良くなるように
身体を整えます。
ここからセルフケアーの始まり。
まずは、そけいぶをマッサージして、リンパの流れを良くします。
(コマネチが大事の説)
それから、「オーガニックホホバオイル」をまず、片足のももまでつけて、
脚のマッサージが始まります。
結構モモの内側って意外とヒンヤリ。。。
冷えているからこそ、脂肪が燃えないのです。と。
まずは、冷えているところを温めるマッサージ。そして解しを。
細かいパーツに分けて、その部分を流して流して、最後にそけいぶへ流し込みます。
すね、ふくらはぎ、足首、くるぶし、内くるぶし、足の甲、足先、三陰交のツボ押しと、
沢山のマッサージ方法をしていきます。
片方の足が終わり、もう片方を比べると軽さが違います!(驚)
次にもう片方も同様に。
それから、仰向けになって、「お腹のマッサージへ」
腸全体 大腸、肝、心、子宮、卵巣といろんなアプローチを変えて、
優しくさするようにマッサージを施していきます。
硬くなっていないか、冷えていないかなど、手を聴診器の様に使っていきます。
前回参加の方も、復習しながら丁寧に進めていました。
ジヒ先生の、丁寧な進行で、終始楽しく。
ところどころ笑いもあり、あっという間に、終了時間。
参加した方からは、足が軽くなったという嬉しいお声も。
直後でも変化が感じられるむくみケアは、毎日習慣にしたら、必ずほっそりとした
巡りの良い美脚になると思います。
是非、今後もセルフケアをお勧めします。それと、ジヒ先生お勧めのわかめスープも。
次回は、まだ未定ですが6月ごろの開催予定です。
告知まで、もうしばらくお待ちください。
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