アーユルヴェーダ
カパの季節
冬のヴァータの季節から、春になりドーシャは、「カパ」に移り変わります。
特に3月中から6月位まで。
「カパ」の季節の影響により、体質にカパが多い人は、カパが増えやすいので、バランスを整えましょう。
カパの人の心身の特徴は、どっしりとした安定感や重さ、おっとり、ゆっくり滑らか等。
体力もあり忍耐強いです。肌は、透明感・しっとり感があり、髪も強く、しっかりと太いので艶やかです。
しかし、バランスが崩れると、こだわりが強くなったりします。思考が鈍くなり、大雑把になることもあり。
また眠ることが好きで、動きが鈍くなるので、肥満になりがちです。
過ごし方としては、カパが増える時間帯は、朝6時~10時なので、カパの時間になる前の朝6時前に起きて活動すると1日だるさを感じず、精力的に行動できます。
ランチの後 眠くなる人が多いのですが、
昼寝はなるべく健康な人はしない方がよく(高齢者・妊婦さんを除く)、15分程度の仮眠ならOK。
食べ物は、カパの体質の反対のものが良いです。
あっさりしたもの。乾いたもの。辛いもの。苦いものがお勧め。
どうしてもだるくなって、動きが鈍くなる人は、音楽などもおすすめ。
やや速いテンポのリズミカルなものを聞くと良いです。気分の停滞を防ぎます。
運動不足や肥満が気になる方は、ややテンポの早いヨガがバランスを整えてくれます。
リチュお勧めクラスは、ハタフローヨガ 陰陽ヨガ コアビューティ 姿勢改善ヨガ など。
温かい季節なので身体を動かして、デトックス。心身ともに スッキリと過ごしましょう。
トラックバック(0)
トラックバックURL: https://www.yoga-rcu.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/51