アーユルヴェーダ
ヴァータの季節
身体は植物と同じように、春夏は何もしなくてもみずみずしさを保てるのに、
秋冬は、冷たい風に耐えて乾燥から身を守ろうとします。
アーユルヴェーダでは、冬はヴァータの季節
特徴は、冷たい、風が強い、乾燥、早い、散らす 自由 等。
これらの影響を受けやすく、もともとヴァータ体質の人は、ヴァータが増えやすくなり、バランスが乱れます。
ヴァータの時期は、冷えやすく血行不良になりやすいので、身体を温めることが大切です。
乾燥しやすいので、お肌の保湿もすること。
心的には、落ち着きもなくなるので、意識的にゆっくり過ごす、忘れやすいことはメモしておく等。
ヴァータを減らす食事は、温かいもの・油性のもの・甘いもの・酸っぱいものを進んで摂るとGood。
もともと、冬は消化力が良いので、少々こってりとしたものでも内臓が頑張ってくれます。
朝の白湯や、14:00~16:00の甘いもの、夜はみんなで鍋を囲むのも良いですね。
お風呂は、首の後ろまで湯船に浸かり、ゆっくりと神経を休ませます。
眠りにつけない人は、お風呂の電気を消して、脱衣所の電気だけつけて少し暗くして入るとリラックスできます。おすすめです。
今日は特別に寒―い一日でしたね。
でも
今夜も変わらずに沢山のお客様に、感謝です。
フロントEri
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